励ましの連絡や見舞い
一昨日のフェースブックやブログを読んでくださった多くの方から激励の連絡をいただいています。
私自身、一週間でこんなに病状が悪化するとは夢にも思いませんでした。
胃がんに統計的には最も効果的だと言われる「TS-1」が効かなかった段階でも、次に確率が高く副作用が少ない「パクリタキセル」に期待し、場合によっては第3の、第4の抗がん剤も併用してがんをやっつけようと二人で話ししてきました。
北沢ががんと闘っている間も、日常生活は変わりなく、変に悲観的になるべきではないと、午前中は主夫、午後は病院での付き添い、夕刻に『もう帰っていいよ』と言われてゴルフの練習に寄るか、買い物して晩酌、そんな生活を続けて来ました。『楽しんでおいで』と送り出されて、4月に5回、5月に4回コースにも行きました。
9月に丸7年の再リースが切れる車をどうしようか、北沢を含めて家族で検討を進め、いろいろな車種を見に行ったり試乗したりして、その都度北沢に報告し、結局、孫の陽向のチャイルドシートの事を考え、祖母を含めると6人家族になったので、始めてですがミニバンに決めて契約したところでした。『次は “ 禁煙車 ” にして頂戴』というのが購入の条件でした。そんな日常がはるか遠くに霞んでいます。
今日は、朝に北沢の携帯に東京の叔母からメールが入り、私が電話で返信。病院には横浜の兄と兄の息子二人、叔父夫婦と、叔母とその長女、親戚が10人以上集合しました。また私の支持者のみなさんも見舞いにきてくださいました。昨夜はあまり眠れず辛そうでしたが、目を開けて挨拶できて良かったと思います。