通夜式

14日、仮通夜
午前10時に長安寺のご住職に来ていただいて枕経をあげてもらい、その後で葬儀社と打ち合わせ。喪主の大地、連れ合いの仁美や居合わせた北沢の親戚も加わって啓子の想いをいろいろ頭に浮かべながら詳細を決定しました。

夕刻から夜にかけて病院にも見舞いにきてくださった人々、急な知らせで駆けつけてくださった支持者のみなさんに北沢の顔を見ていただき、感謝の気持ちをお伝えし、線香をあげてもらい、夜は兄の淳、大地と3人で仮通夜の夜伽。

15日、通夜式
午前中からあいにくの雨。お別れにきていただく皆さんに申し訳ない、何とか止んでくれないかと願っていました。

大地が啓子の想いを斟酌して、棺の中にシャンソンの舞台衣装を飾ることをお願いし、通夜式の前や出棺の時に啓子のシャンソンを流すことも発案、葬儀社の方に苦労していただきMOからパソコンに取り込みCDに落としてくれました。

午後4時に納棺、式場に移動。何とか式の始まる頃には雨も止み、450人もの方がお別れにきていただき、大地も立派に喪主を勤め上げました。

式の終了後、兄の淳は親族の焼香順の 名簿作成、私は沢山の弔電と格闘しつつ、読み上げる70通ほどを選択、遅れて焼香に来ていただく方々ともご挨拶、明日の準備を今ようやく一段落させました。